中津川day６～ロストヘブン左～

今日は旧中津川林道から遠くに見えた氷瀑にアタック。

パーティーはZakiちゃんとgoriの２名体制。

Zakiは年末にケガをしたそうなのでこれが復帰戦。

まずはリハビリ。

「奈落」の沢・出合いを少し過ぎた地点。

手頃なのが何本かある

一番手前のやつを登ってもらった。

「初恋」の手前の氷瀑を登るZaki

「中津川・初恋（エリア）」と命名。このセンス・・・わからん・・・。

アップも終わったので本命の氷瀑へ移動

入渓点を確認して

それなりに悪いアプローチをゆく・・・。

冬季沢登り

到着。お、デカい。

心震える瞬間である

全景

左右でラインが取れるが、話し合った結果、左を攻めることに。

１P　gori

垂直なツララの集合体と奮闘する２０ｍくらい。

足は結構慎重に決める方なんだが、何度も切れる。というか壊れる。

スクリューを決める場所も選ぶ必要があり、なかなか手強い。

氷柱を登り切って傾斜が緩んだところでピッチを切る。

奮闘的なアイスクライミングは秩父的である。

２ｐ　Zaki

滑氷の後に少しの垂直。

雪が降ってきた

危なげなく突破

立木を終了点とした。

その先も沢は続く。いつか行ってみたいものだ。

この先にもロマンがあるのだろうか。

懸垂２回で地上へ。

まだ時間はあったが、気温が上昇していて右側の氷は表面が溶け始めていたので、今日は撤退。

記念撮影

帰りも慎重に沢を下る。

落ち葉が深く、顔面から飛び込むZaki

下山後は悦楽苑でホッと一息。

ここが最大の核心との話もある

氷瀑は「ロストヘブン」とした

冒険は続く